阪急北欧フェアに行ってきました!

9階の催事場で魅力的なイベントを開催している阪急うめだ本店。
5月16日~29日までは「北欧フェア2023」が開催されています。
憧れの北欧デザインがたくさん見られる上に、珍しい北欧フードも食べられるこの機会を逃す手はない!と昼休みに有志で「北欧フェア」へ!

会社からわずか10分ほどで到着した会場はこんな感じ。

まずは腹ごしらえに「サーモンスープとライ麦パン」のセットをいただきました。

想像以上にサーモンがゴロゴロ入っているのですが、そのサーモンそのものがまず美味しい。
シンプルなクリームスープにサーモンの旨みが溶けあってコクのある味わいに、酸味のあるライ麦パンがよく合います!
あっという間に食べ終えて、本命の北欧デザインの品々を見ようと、それぞれ気になる場所へ。

ちょうど「イッタラ」のデザイナーとして活躍していたハッリ・コスキネンさんがいらっしゃった時間だったので、彼の作品「ヴァラモ・グラス」を見に行ってみました。
フィンランドにあるというヴァラモ修道院のためにデザインされたシンプルだけど美しいワイングラスとウィスキーグラス。
クリアも本当に美しかったのですが、今回のために用意されたグレーのなんとも言えない色合いに惹かれて思わず購入してしまいました。

(この写真は後日自宅で撮ったものです)
私が購入したのは「ウィスキーグラス」だったのですが、このシンプルな曲線のフォルムが手にしっくりと馴染んで、使っていてとても心地よいのです。
これが北欧デザインの神髄なんでしょうか。
ちなみに箱にはハッリ・コスキネンさんのサイン、そしてカードにはメッセージも書いていただきました。

フィンランド語で「幸せな日々を!」という意味らしいです。
ハッリ・コスキネンさんは「ブロック・ランプ」というガラスアート作品で一躍スターとなった方で、無印良品はじめ日本でもさまざまなデザイン監修で活躍されていますが、とても気さくで、私のつたない英語もちゃんと聞いてくれて「ハッピーターン」と「おーいお茶」を片手に「好きな日本食」について語ってくださいました。
そのチャーミングなお人柄にも感動。

そして最後は日本ではなかなか売っていないフィンランドのチョコレートメーカー「Fazer(ファッツェル)」のチョコレートを片手に帰社。

おやつの時間には早速「Fazer(ファッツェル)」のチョコレートでリフレッシュして、ちょっぴり北欧気分に浸りながら、比較的混雑していない平日昼間にこういうフェアを見に行けるのは、中津という立地ならではの特典だなあとしみじみ。

5月前半にあった最新のファッション&アートが感じられる「ニューヨークフェア」も楽しかったですし、伝統的なデザインを堪能できる「英国フェア」はきっと秋ごろにあると思うので、また時間を見つけて、海外のアートやデザイン、そしてグルメも楽しみに行ってみたいと思います。
(公開日:2023年5月22日)

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